調査された主な事項は以下のとおりです。
・ 入学制度
・ 競争性
・ 生徒のクラス分け
・ 公立学校と私立学校
・ 親の圧力
・ 学校の人材
・ 家庭環境
・ 社会経済的背景の影響
これらの要因と生徒の成績との関係は、人口統計や生徒、学校、国ごとの社会経済の状態から関係性がみられました。
入学制度
調査に参加した約3分の1の生徒の成績は、学校によって差異がみられました。生徒の居住地はどの学校へ行くか決める際のひとつのポイントですが、OECD加盟国内の約四分の一の生徒は成績に基づいてどの学校に行くかを決めていることが明らかになりました。
各国で成績別に学校を選択した生徒は、平均的に成績が良いという結果になりました。


競争性
OECD加盟国で、60%の生徒は入学するために近隣2〜3校と入学試験なので競合している学校に通っており、国内で競争力の高い学校に通っている生徒たちは成績が良いという結果がでました。そのため、競争率の高い学校が多い国はよりよい成績を修めていました。
日本の場合、約90%の生徒が他校と競争している学校に通っており、約10%の生徒がライバル校のいない学校に通っていることが分かりました。

その2に続く
(written by Sukekawa)






