2008年08月28日

ケータイリテラシー授業@和田中学校(1時間目)

8月25日。
杉並区の和田中学校において、アイディアラボで現在制作中のケータイリテラシー教材を使った授業をおこなってきました。

この授業は和田中学校の地域本部が主催する『サマスぺ』のなかの1つの授業であり正規の授業というわけではないので、生徒さんの参加も自由という形式のものです。要するに夏期特別講座ですね。

夏休み中にもかかわらず、10人以上の生徒さんに参加していただきました。授業のテーマはケータイにまつわるお話。今日はその授業内容を紹介したいと思います。

1時間目「1円ケータイの謎にせまる」
1jikanme.jpg
自己紹介をしたら、いよいよ授業開始です。

なぜ高機能のケータイ端末が1円で販売できるのか。

その謎を解明すべく、まずはケータイにかかわっている人たちの役割を学んでもらいました。役割を理解してもらうために、生徒さんに前に出てきてもらって、
  • 携帯電話メーカー
  • 通信事業者
  • 販売代理店
  • 消費者
の4役を演じてもらいました。

この4者の間で、お金とケータイ端末をやり取りしてもらい、どのようにしてケータイ端末が消費者の手に届くかを理解してもらいます。このやり取りをわかりやすくするためにかわいいお札も作りました。
osatu.jpg

まずは通信事業者が携帯電話メーカーからケータイを○○円で買って、つぎにそれを販売代理店が○○円で買って、最後は消費者の手に届く・・・。

こうすることでケータイとお金の流れをイメージしてもらえたと思います。実際、生徒さんたちは「ボクは○○円儲けた!」とか、「うちは損した!」と言って盛り上がっていました。

さて、1円で販売するときに発生する損失分をどのように補うのか。これが今回のポイントです。少し難しい内容でしたが、みんな一生懸命考えてくれました。

結論としては、1円ケータイの謎を解く鍵は「販売奨励金」にあり!です。

販売奨励金があるか否かによって、ケータイ端末の値段や月々の基本使用料が異なるということも知ってもらえたので、生徒さんが今度ケータイを買うときの参考にしてくれるといいなぁと思いました。

2時間目に続く

(written by Kuji Marie)
posted by ideamix at 10:41| 教材開発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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