2008年10月06日

ケータイリテラシー教材改定

弊社では、ケータイリテラシーの教材開発事業に取り組んでいますが、現在はこれまでに作成した教材のたたき台を実際の教育現場で使用できるように教材改定を行なっています。

インターン生として入社して、この教材改定を始めてから1ヶ月が経ちました。
ケータイのマナーに関する単元の改定作業が終了したので、教材改定前後のイメージと、教材改定までの流れを紹介します。

教材改定前後のイメージ


改定前改定後
ブログ_教材改定_画像1_081006.jpgブログ_教材改定_画像2_081006.jpg


教材改定までの流れ

教材改定は単元ごとに次のような流れで進めていきます。

・過去の模擬授業の動画をチェック
 過去の模擬授業の動画をチェックするところから始めます。
 教材の中からわからない単語や難しい仕組み等、不明点をピックアップして解決します。

・内容の理解度をチェック
 社長に単元の目標と全体の流れを説明し、内容を理解できているかチェックしていただきます。

・模擬授業の準備
 指導案、時間配分、板書内容をイメージします。
 質問されそうな単語の意味も調べておきます。

・模擬授業
 模擬授業を行ない、教材の使用感を確かめます。

・フィードバック
 授業を受けた感想、教材に対する意見等を話し合います。
 それを元に改善点リストを作成します。

・教材改定作業
 中学生や高校生が理解しやすいような説明、課題にします。
 教師が授業をしやすいような解説にします。
 見やすいようにイラストを入れたり、書式を整えたりします。

以上が教材改定までの流れです。

感想

さて、1つの単元の改定作業を終えて、感じたことをお話ししたいと思います。

印象に残っているのは模擬授業です。
生徒役の人が恒例の人格分裂をして授業は行なわれました。
今回、初めて授業をする側になってみて、すごく個性的な性格の生徒に笑ってしまい、授業が中断しそうになりました(笑)

そんな楽しい模擬授業とは反対に、フィードバックではかなり真剣に話し合いました。
そして、フィードバック内容を元に、イラストを加えたり、難しい内容は会話文にしたり、説得力があるようにリサーチ結果を探したり、理解度を上げるための○×問題を作ったり・・・

やってみて感じたことは、教材改定に正解はない、ゆえに終わりがない、ということです。

ほしいデータが見つからないとき、どこで探すのを諦めて改定作業の方向性を変更するか。
リサーチ力が未熟で、諦めの悪い私は、非常に多くの時間を費やしてしまいました。
こうして、予定していた作業時間は大幅にオーバーしました。
苦戦はしましたが、それでも、1つ目が完成して一安心です。

今後も、細かくやる部分と大まかでいい部分のバランスを考えながら、教材改定に奮闘したいと思います。

(Written by Kuji Marie)
posted by ideamix at 15:40| 教材開発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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